裏表

彼の親友とも、最近よく一緒に飲む。
親友の曰く、彼(LION)は、裏表がない。なぜなら、裏も話すから。
全部表、なんだそうです。

親友さんは、飄々としてて、優しくて、多分好き嫌いあるけど、自分のビジネス(個人事業主)において、やるべきことは外さない人。
ある意味したたかではあるものの、根っこは優しいから、万人から好かれる。
でも。世界を好きではなさそう。自分の世界と世の中に距離がありそうな人。

彼(LION)は、親友と彼女が仲良さそうに話しているのは、いいんだそうです。
それはまぁ、全力で社交性出して、敢えて気を遣わないやつなんだけども、でも？うーん。はい。
こんなにも彼(LION)から愛されてる私が、こんなスタンスであることを、きっと親友さんは、許さないだろうな。

罪がつのる。

辞表書きたい

自分。無能すぎていらない。
辞表書きたい。

仕事で上手くいかなくても、飄々と生きてるけど、
上司が有能すぎるの、部下はダメだな。
自分の生きてる価値がなくなる。

自分の脳ミソが止まっていくのを感じる…

とんでもないこと

時に、とんでもないことが起こる。

心が折れる。

そんな時に、電話できる相手がいることは、ありがたいこと。

彼(LION)は、すぐに出てくれた。
でも、私の泣きそうな気持ちは、汲み取ってくれなかった。
と、感じた。
それは私が彼の不安を受け止めないまま動転して、自分優先したからだった。

藤後先輩にも電話できるか聞いたら、すぐにかけてくれた。
ひととおり話したら、それは大変だったなと、判断は間違ってないと、言ってもらえて、泣いた。

私は、この瞬間は、泣きたくて電話した。
怖くて、受け止めてほしくて、判断する重要さとか、もう怖くて。

私の帰りが、予定より２時間遅れたことも、明日仕事なことも、どうでも良い。
出来ることをしたかった。

できたのか心配。私の判断は、合っていたの…？

結果は誰にも分からない。
でも誰も死ななかったし、みんなが前向きだ。

私はきちんと明日仕事に行く。

それだけのこと。

彼(LION)と藤後先輩を比べるのはナンセンスだ。
比べようがない人なのだから。

つまり、彼にこれを求めるのはナンセンスだ。
つまり、、、？
誰に何を求めることも、やってはいけない、のかな。

だんだん募る

それでも、ビジネス脳のときは、藤後先輩の影響力が強い。
ビジネス上のなんでもを話せるのは、彼(LION)より藤後先輩だ。
彼は、聞いてくれるし、肯定してくれるけど、建設的な話しも、切った張ったもない。

それがいいので、それでいいのだけど、
オフの自分を持っていけないくらいオンなときは、オンな話ししかしなくてごめんね。
仕事が95%だから。人生で。
変われるのかな？変わるのかな？

改めてよく考えると、本当に、誰かと結婚したいのかな？
家庭がほしいのかな？

違うな、両立して頑張っている私が欲しいんだ。

と、思うと、あんなに人がいい彼を、私の欲に巻き込んではいけない気もする。

私ってそんなに酷い人間なんだっけ？
強がってるだけ？
感化されてるだけ？

藤後先輩は、嫁の体型について言ってたのはね、
太ってもいいけど、体調崩したら、将来やろうっていってたことができなくなるから、痩せろってことで。
そこには入り込みようの無い愛を感じるわけで、結婚と言う覚悟を思い知るのでした。

まだ、なんにもないな。私。
浮かれてただけで。