とんでもないこと

時に、とんでもないことが起こる。

心が折れる。

そんな時に、電話できる相手がいることは、ありがたいこと。

彼(LION)は、すぐに出てくれた。
でも、私の泣きそうな気持ちは、汲み取ってくれなかった。
と、感じた。
それは私が彼の不安を受け止めないまま動転して、自分優先したからだった。

藤後先輩にも電話できるか聞いたら、すぐにかけてくれた。
ひととおり話したら、それは大変だったなと、判断は間違ってないと、言ってもらえて、泣いた。

私は、この瞬間は、泣きたくて電話した。
怖くて、受け止めてほしくて、判断する重要さとか、もう怖くて。

私の帰りが、予定より２時間遅れたことも、明日仕事なことも、どうでも良い。
出来ることをしたかった。

できたのか心配。私の判断は、合っていたの…？

結果は誰にも分からない。
でも誰も死ななかったし、みんなが前向きだ。

私はきちんと明日仕事に行く。

それだけのこと。

彼(LION)と藤後先輩を比べるのはナンセンスだ。
比べようがない人なのだから。

つまり、彼にこれを求めるのはナンセンスだ。
つまり、、、？
誰に何を求めることも、やってはいけない、のかな。